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病院紹介ツアー

看護師

2022年入職看護師 新卒
Q:看護師を目指した理由やきっかけを教えてください
A:母が看護師をしており、また、幼少期に長く入院した経験があり、“看護師“という職業に触れる機会が多かったため自然と目指すようになりました。

Q:当院に決めた理由はなんですか
A:一つ目は地域包括病棟で病院実習を行い、退院する患者さんを支え、退院調整をしている姿にあこがれを持ち、地域包括病棟に関わりたいと思いました。
二つ目は地域に関わる病院がいいと思っていました。祖父母と同居しているため高齢者の悩み、健康問題に身近にかかわっていたので、健康相談窓口のような場所で働きたいと思い、両方と一致する当院へ入職を決めました。

Q:地元での就職の魅力、良かったことを教えてください
A:同じ方言で話すので、患者さんに親しみを持ってもらえますし、地元の美味しいご飯屋さんを教えあったりしてコミュニケーションがとれます。

Q:教育体制について教えてください
A:指導者3人の体制でみなさんとても親しみやすくなんでも聞ける環境でした。当院の指導カリキュラムの評価表は指導者間でできること、できていないことの共有がきちんとされており、こうしたらうまくできるよとフィードバックをしてくださったのが良かったです。


Q:成長したと思うことはどんなことですか
A:業務内でゆとりを持てるようになり、患者さんとより深くかかわる時間が増えたことで信頼関係を築けるようになったこと、先輩から応援を求められることもあり、できることが増えたことで頼られるようになったことです。
今年は新人教育係として日々のコミュニケーションを大事にし、小さなことでもお話ししてくれるようになったのも成長だと思います。

Q:これから取り組みたいことや目標はありますか
A:業務の中で認知症の患者さんへのかかわりに興味をもち、研修に参加しています。
新人教育にも関わり始めたので新人の育成や身近に相談できる頼りやすい看護師になりたいと考えています。
Q:印象に残っている出来事やエピソードはありますか
A:入職して初めて亡くなった患者さんが末期がんの方で苦痛がひどく毎日つらいつらいとおっしゃっていて、苦痛をどうにか緩和してあげたくて、毎日お話や清拭を行いました。私と娘さんが同い年だとわかり、娘さんとこんなことしたかったなーとか死への恐怖があることなどお話ししました。当時私は未熟で何もできなかった、できる範囲が少なかったと後悔していて、患者さんが訴えていることややりたいことと向き合い、「どうやったら後悔がないように生きてもらえるか」考えるきっかけとなりました。
このような状況をなかなか切り替えられないときもあります。もっとやれることがあったんじゃないかなと、そんな時はその患者さんのことを私は覚えていよう、私が忘れないようにしよう、そうすれば他の患者さんにもいいケアができる、患者さんへの後悔を忘れないようにしたら良い看護ができると思うようにしています。

Q:自身にとっての働きやすさと当院はマッチしていますか
A:体調が悪いときに「お大事に」と皆さん心配してくれますし、分からないことがあったときにすぐに声に出せる環境はとても良いと思います。


Q:勤務体制はどうですか
A:希望休はほぼ通していただいています。来月は3連休を有休含めてとらせていただき、某テーマパークのハロウィンに行く予定です。とても楽しみです!(インタビューは9月実施)

Q:このインタビューを見ている方へメッセージをお願いします
A:仕事をしていて楽しいなと思える職場です。看護師の仕事に苦手意識がある方でもぜひ来てくれたら、その苦手意識をなくせるのかなと思います。就職されたら一緒に働けること、お話しできること楽しみなのでぜひいらっしゃってください!
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